木造建築自由設計 Wooden building

concept 自由な設計と木のぬくもりで
心地良い暮らしを叶える

会話が弾むリビング、ゆったりした導線があるキッチン
趣味・ライフスタイルに合わせた専用スペースなど新しい家での生活を木造だからできる自由度の高い設計で実現します。20年、30年先の将来、家族の成長や必要に合わせたリフォームにも幅広い対応ができます。

proposal タツミの木造建築
自由設計のご提案

「作りたい家」を形にするヒアリング

新しい暮らしへのイメージやご希望を詳しくお聞かせください。内容をリストアップし優先度を付け、間取り・空間、水回り位置、収納、導線などをプランニングしていきます。完成イメージをわかりやすくするため図面に加え、3Dパースでのご案内も行っています。

明るい部屋を作る採光設計

気持ちの良い自然光を取り込むために、建築予定地の特徴や近隣建物との相関関係を把握し、窓の位置・角度・大きさや開閉方式をプランニング。部屋の広さとのバランスを図り、その部屋にとって最も心地良い採光を目指します。

温暖な気候を考慮した快適性

和歌山県は全体的に温暖な気候で、中でも県北部は天候・湿度が安定し、南部に比べて雨も少ない地域になります。そのため、湿度・結露・換気などの面でも対策を講じやすく、木造建築に適した地域になります。

adiathermancy 省エネで断熱性を高める
「パッシブファースト」

涼しい風や暖かい自然光を活かして
快適で省エネルギーな家に

「夏は涼しく、冬は暖かい」を叶える基本は断熱性能を高めることです。窓からの風や日光など自然の力を活かし、家の快適性を高めることで夏は涼しく、また熱の逃げ場となる窓の断熱性を上げ、冬は部屋全体を暖かく維持します。

断熱性を高める3つのポイント

  • 冬の太陽熱を暖房利用する

    採光と断熱を熟考するパッシブファースト設計の大きなメリットの一つで、日中に入る太陽熱を取り込み暖め、夕方から夜までも家全体がぽかぽか暖かい心地よさで包まれます。

  • 夏は太陽熱を遮る工夫

    夏は熱を取り込まないようオーニング(日よけ、雨よけ)を設計に加え、すだれやブラインド等で熱を遮ることで涼しく気持ちの良い空間を作ります。合わせて冷房の効果も高まり、省エネ効果にも繋がります。

  • 自然の風を採り込む

    夏は日射熱を遮る工夫とともに、除熱のために「風の通り道」を計算した設計をします。暑い日でも朝晩は涼しい風が吹き込む時間帯に風を採り込むことで、熱を排出して室温を下げ、お部屋を快適な状態に維持します。

earthquake resisting 地震や台風など
災害に備えた安心の耐震性

基礎や構造など
一つ一つの過程で耐震性を高める

注文建築の場合、自由に設計できる一方で耐震性をきちんと確保する必要があります。耐震基準法のクリアはもちろん、基礎構造や壁量計算、建材などの家づくりの一つ一つの過程を丁寧に施工し、耐震強度を高めます。

耐震性を高める3つのポイント

  • 地面に根ざす
    強度ベタ基礎一体打ち

    ベタ基礎のコーナーにコンクリート火打ちで強度を向上させます。ベースと立ち上がりを打ち継ぎすることで耐震強度が増し、さらに床下の湿気抑制にも繋がり、腐朽菌やシロアリの発生を未然に防ぎます。

  • エンジニアリングウッド採用

    オールエンジニアリングウッドで無垢材の1.5倍の強度を持つとされる構造用集成材。あらかじめ強度計算された品質均一化によって、反りや割れがなく、腐食の要因となる含水率も極めて低いのが特徴で、家を支える柱・梁・筋交いなどに採用しています。

  • 耐震等級3相当

    国土交通省が定める住宅性能表示の耐震等級は1~3で分類され、地震に強く、最も耐性の高い等級が3になります。タツミビルドの注文住宅では耐震等級3相当の建築を行っており、長く安心して住んでいただける家づくりをしています。
    ※実際の等級は確認検査機関が判定します。

WORKS こだわりの家紹介

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